パリス・ジャクソンは2017年3月に世界的に有名なモデル事務所IMG Modelsとマネージメント契約を結んでいます。
パリス・ジャクソンは2015年に高校を卒業。その後、1年間コミュニティーカレッジで学び、自身のキャリアについて考えた結果、モデルの道に進むことを決断。
ここに来てついに世界的なモデル事務所との契約を果たしました。ちなみにIMG Modelsにはジゼル・ブンシェンやミランダ・カーも所属している超セレブな事務所。
パリス・ジャクソンは契約を終えて、「ありがとう、IMG Models。とても幸運だし、神のご加護を受けていると感じているわ」とインスタグラムにコメントしています。
実はここに至るまでにパリス・ジャクソンには様々な葛藤がありました。マイケル・ジャクソンの娘ということで注目を浴びた彼女は学生時代にはいじめの被害にも遭い、自信を失くしたときもあったからです。心のない誹謗中傷を受けたことも数多く、モデルとして生きるにはそれなりの覚悟が必要だったのです。
「長い間私は自分に対して自信が持てなかったの。多くの人は私のことを醜いと思っているし、そうじゃないと思っている人もたくさんいる。だけど、モデルをしているときはカメラマンの言うことに集中しているから、自信がどうかとかを忘れられるの。なにより自分が可愛いと思えるの」
また、父親であるマイケル・ジャクソンがパリスに言った言葉がモデルを始める励みになったようです。マイケル・ジャクソンはある日、娘にこんなことを言ったようです。
「もしお前が私よりビッグになりたかったら、きっとなれるから。もしなりたくなかったらそれでもいい。ただ私はお前に幸せになってもらいたいだけなんだ」